愛犬喜ぶドッグランのある
ナチュラルモダンなエクステリア
- 2020年施工
- 北区
クールな土間コンクリート舗装をナチュラルな雰囲気に
近年、弊社のお客様の中でも土間コンクリート舗装をご希望される方が増えてきました。土間コンクリート舗装は、一見クールで無機質なイメージが強いですが、土間コンクリートの間に入れる目地や、周りの演出によって、このようにナチュラルな雰囲気にすることも可能です。土間コンクリート舗装は、車1台分、その半分で目地を入れる必要があります。これは、コンクリートの膨張・収縮によるひび割れ(クラック)のリスクを回避するためです。目地の種類によっても土間コンクリート舗装のイメージは変わってきます。今回は人工芝の目地を入れて、シンプルながらもナチュラル感が出るようにしました。
また、玄関わきの植栽も全体の印象をナチュラルにしてくれます。樹木の足元には、白い割栗石を置いて、足元の立体感を出しています。境界を区切る意味合いで入れたアルミの列柱。間にガラスの柱を入れて細かく変化をつけています。ガラスの柱の足元には照明を目立たないようにいれて、夜の幻想的な光を演出しています。
愛犬が自由に走りまわれるドックラン
お客様の一番のご希望だったドッグラン。建物のアクセント色と合わせた明るい木目の樹脂フェンス[ディーズガーデン アルファウッドフェンス]で囲いました。フェンスは一番手前に出てくるので、そのデザインはお家を印象に大きく影響します。土間コンクリート舗装の白とフェンスの明るい木目が、建物とよく調和して、ナチュラルな中にモダンな雰囲気を出しています。フェンスの高さは、中型犬が飛び出ないくらいの高さ1.2~1.4m程度にしています。完全に目隠しする場合、お庭より1.7mくらいあった方が良いですが、今回はあまり高すぎないフェンスの高さが建物とのバランスがしっくりきました。門扉は、アルミ鋳物の門扉で軽やかにしました。フェンスの高さは、お家に近づくにつれ段々と低くしてあります。
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- デザイナーコメント[森正光]
- 弊社ではOB様からのご紹介が非常に多く感謝申し上げます。今回は、ナチュラルモダンな雰囲気のお家にピッタリな外構が完成しました。シンプルなデザインですが、フェンスの高さや、ガラスの角柱とライティングなど、細かくご提案させていただきました。大事にされているワンちゃんとお客様の笑顔が浮かんでくるようです。ワンちゃんとより一層お庭を楽しんでいただければと思います。
- エクアライブ
- 一条の光[ガラスポールライト] / インゴット100[ガラス角柱]
- ディーズガーデン
- アルファウッド[オシャレな樹脂フェンス]
- YKK-AP
- アルミ鋳物フェンス
- タクボ
- 物置