大胆なフレームがかっこいい
エクステリア

余裕のある敷地を活かして、アルミフレームを大胆な斜めラインに設置しました。ゲスト用駐車場と融合させながら、アプローチも斜めラインで構成しました。斜めのラインどりによって植栽スペースを生み出しています。植栽のライティングやフレームを利用したライティングの効果も抜群で、夜景が高級感を演出しています！！

アルミフレーム梁を大胆に飛ばす

ブラックに木目のポイントを入れたナチュラルモダンな建物の外壁。敷地の余裕を活かし、樹々の間をくぐって、玄関に行くようなアプローチをイメージしました。

2台分のカーポート、ゲスト用の駐車場を配置してもまだ余裕のある敷地の広さを活かせるように、ゲスト用駐車場と融合したようなアプローチのデザインを考えました。

そして、アプローチの上に大胆に斜めのラインでアルミフレームを飛ばしました。敷地の広さを強調すると同時に、いろいろな向きから景色の変化を感じることの出来る空間の動きを演出しました。

アプローチからの斜めのラインを統一して駐車場をデザインしました。

2種類の舗装を組み合わせることで、モノトーンの組み合わせで大胆な駐車場のデザインとなりました。全部土間コンクリートにするよりも、費用が抑えることが出来てシンプルながらもデザインが光ります。

余裕のある敷地を活かして、樹々の中をくぐりぬけるようなイメージをかたちにしました。

全体を斜めのラインでデザイン構成することで、植栽スペースを生み出しました。植栽スペースも単純な横並びではなく、前後に奥行感を出しています。

アプローチの素材は、シンプルな土間コンクリートとポイントにインターロッキング舗装を入れました。アスファルト舗装に白いコンクリートが際立ち、存在感を放っています。

アルミフレームの設置すると、立体的なライティングの演出が可能となります。

フレーム梁には、ダウンライトを２箇所設置。土間コンクリートのアプローチをほのかな光で際立たせています。

玄関前には、クラッシュガラス「ティンクル」をフレームに組み込みライティング。ブラウンのガラスが上品なほのかな光を放っています。

アプローチ周りの木々もアップライトでライティング。壁に樹の影が映し出されて、お家をより一層大きく見せてくれます。

道路際の入口部分には、下からのガラスの光「一条の光」を設け、エントランスをほのかに強調しています。

シャドーライティング

デザイナーコメント[森正光，岡崎頼子]: 大胆な斜めのアルミフレームの効果は、想像以上でした。
敷地の余裕を上手に生かして、重厚感のあるクラシカルなナチュラルさがモダンに演出できたかと思います。
思い切った大胆な提案に賛同していた抱いたT様に感謝申し上げます。