存在感のあるエントランスゲートで
ファサードを立体的に魅せる
- 2021年施工
- 豊平区
シンプルモダンのかっこいい外構をご要望でご来店いただいたK様。ボリュームあるカーポートとバランスをとり、プラスG[アルミフレーム]で存在感のあるエントランスゲートをご提案。今回は、通常のアルミフレームよりも太い新商品のフレームでより重厚感のあるゲートをお勧めしました。ゲートにより、ライティングの演出にも幅が広がり、夕暮れ時も上品な存在感を放つ、モダンなエクステリアが完成しました♪
太いアルミフレーム[プラスG]で奥行感・存在感を出す
カーポートを考える際、玄関ポーチ、玄関ドア高さ、駐車場側のサッシとの干渉などに注意することが必要です。今回は、駐車予定のお車の車種などを考慮して、一番背の高いロング柱をのカーポートを設置することになりました。標準のカーポートより70㎝も背が高くなるのでかなりボリュームが出てしまいます。敷地全体のバランスをとるために、今回はエントランスゲートに新商品の150角フレームを使用しました。プラスGのフレームは90×150が基本だったので、太くなった分、重厚感が違います。左端の物置の前には木目調の外付けデザイン格子を設置しています。新商品の外付けのデザイン格子によってより縦ラインのアクセントが強調されます。格子によって、ボリュームのある物置の存在があまり目立たなくなる効果も狙っています。
インゴット[ガラス角柱]でエントランスを強調
敷地の中央、ゲートの玄関側に近い方に、エントランスを強調するガラスの柱[インゴット200] を設置しました。ガラスの中の気泡に光が乱反射して、幻想的な光を演出してくれます。ゲートの梁下には、ダウンライトを設置して、夕暮れ時もワンランク上の上質空間を演出しています。細部に至るワンポイントのこだわりで、品良く建物を引き立てるファサード空間を創っています。
アスファルト舗装をお洒落に
アスファルト舗装の駐車場でも、インターロッキング舗装のラインを入れるだけでおしゃれ感、デザイン性が高まります。今回は、敷地の間口を広く見せる横ラインと、玄関へと誘導するアプローチのラインを太さを変えてデザインしました。インターロッキング舗装は、目地からの透水性もあるので、駐車場で水を流した時に歩道まで水がいかず機能的にも良いと、お客様にもご好評いただきました。インゴットやデザイン格子の足元には割栗石を置いて、足元の立体感とナチュラル感を演出しています。自然石をほんの少し入れるだけで、空間の質を高めることが出来ます。
お洒落なLIXIL スマート宅配BOX
アプローチのアクセント・アイストップになっています。
敷地の間口を強調するように入れたインターロッキングのライン
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- デザイナーコメント[森正光，岡崎頼子]
- 今回は、LIXIL プラスG の新商品の部材を組み合わせてご提案させていただきました。重厚感という点で、お客様にも大変気に入っていただきました。背の高いカーポートは、ボリュームがあり、単体だと唐突になりすぎる場合があります。今回はエントランスゲートを組み合わせることで、立体感のあるファサード空間が完成し、お客様にも大変喜んでいただきました。
- LIXIL
- ウィンスリーポートⅡ/プラスG/スマート宅配BOX
- SBIC
- パエリア
- EXALIVE
- インゴット200[気泡のはいったガラス柱]