斜めにデザイン!!エクステリアリフォームで洗練されたアプローチに~Morizouen Style~

- 2021年施工
- 西区
玄関から歩道までが短く50cm近く高低差があり、一部には古いブロック塀で土留めがされていた状況でした。 デザインのポイントは斜めにラインどりをすること!!単にデザインだけのラインだけではなく、高低差のあるアプローチの勾配を上手く調整する目的もあります。斜めのラインで区切られたスペースごとに勾配を変えてこのような難しい勾配のおさまりを解消しました!!
【Before】
古いブロック塀で土留めがされている状況。
【After】
斜めのラインを利用して勾配を上手く処理しました!!

勾配を利用したオシャレなアプローチ
このような形状の舗装はアスファルト舗装での施工が簡単です。
お客様のご要望がコンクリート舗装でのデザインでしたので、何とかこの勾配を処理できる方法を考えました。斜めのラインどりのデザインは、ラインで区分けをすることでその区分けごとに勾配を変えられるという目的で、デザインと技術的なことを考えてデザインしました!!
インターロッキングは勾配のことを考えて最小限のスペースでオシャレに見えるように考えてデザインしています。
高低差を解消する目的で、ピンコロを使って段差を少しでも解消しました!!
門柱っぽくアルミスリットをリズミカルに設置。脇に樹木で彩ります。
インターロッキングのラインが勾配を上手く処理しながら、1本のラインでアプローチからつながる一体感を演出しています♪
カースペースからつながる1本のライン~オシャレなバーベキュースペース~

カースペースでデザインされた人工芝のラインをバーベキューテラスとつなげることで一体感をうみだします!!
インターロッキングのラインと人工芝のラインを組み合わせてデザイン。人工芝の『みどり』が柔らかい印象を与えてくれます♪
この1本のラインがお庭へも誘導してくれます。ちょっとしたアプローチ感覚でラインを入れます。
- デザイナーコメント[森正光,岡崎頼子]
- このような形状の勾配ですとコンクリート舗装で処理するのがとても大変な形状でしたが、斜めのラインどりで勾配を上手く処理しながらアプローチ感を出すことができ、お客様もとても満足して頂きました!!斜めのラインは時としてデザインだけではなく、勾配を処理するのに利用するテクニックとなります。またアプローチ感を出すようにインターロッキングをオシャレに配置したりと、、森造園らしい技術とデザイン力で素敵なエクステリアリフォームとなったかと思います♪
- YKK-AP
- GポートNEO[折半カーポート]
- エスビック
- パエリア[インターロッキング]