フリースペースをオシャレに有効活用~Re・ガーデン~
- 2022年施工
- 札幌市近郊[北広島市]
- LIXIL メンバーズコンテスト 2023 リフォーム部門 敢闘賞
【Before】
樹木とライトのみのフリースペースでした
【After】
お庭は別にありますが、お子様と一緒に過ごせるフリースペースにRe・ガーデン!!オシャレな屋根付きの自転車置場とガーデンファニチャーがおけるデッキとパーゴラでオシャレなカフェテラスを創りました♪
フレームで敷地を“間取る”
「Gフレーム」で敷地空間を間取ります。※囲います
そうすることで、お庭全体が引き締まる効果があり、またフレームと縦スリット[デザイン格子]を組み合わせたりと、、敷地全体をデザインしています!!
またパーゴラ風の屋根をつけることで、オシャレな屋根付きの自転車置場と一体感がうまれ、カフェ風な雰囲気に仕上がりました。
カフェスタイルには横格子のスリットと植栽で柔らかく仕切りをつけています。こちらは自由設計の為、格子の隙間や横格子の太さはある程度デザイン次第!!
斜めのデザインでもっとオシャレに~敷地[隅切り]形状を利用する~
隅切りの角度に合わせてステップとウッドデッキ[ハードウッド]斜めにデザイン!!
このまま方形でウッドデッキを創ると、人工芝が狭く見え全体的にデザインが単調でバランスが悪くなってしまうため、弊社ではこのような敷地形状[隅切り]がある場合には、それを上手く利用してデザインしていま。
今回は高低差もありステップが必要なことからデッキ横に斜めにステップを設け、お庭への出入りをスムーズにしています。
このように斜めにステップを設けることで敷地内を広く使える効果もあります!!
ウッドデッキ[ハードウッド]を斜めに貼る!!
画像からも伝わりますが奥行感がうまれます。
敷地[隅切り]に合わせてステップも斜めにデザイン。
ウッドデッキの形状も工夫して樹木を植えてカフェスタイルに!!
単調なアプローチデザインにしない工夫
アプローチはデザインや貼り方で見え方が大きく変わります。特に玄関前やその周辺などいつも見えるところに設けることが多いので、そのデザインはとても重要です。
今回は、元々インターロッキング舗装があったこともあり、貼り方を斜めにしてデザインしています。
斜めの貼り方を変え、貼り方が変わるところに人工芝のスリットを設けています!!
下段右側のインターロッキングがリズミカルに貼り終わっているのも特長です!!
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- デザイナーより一言[森 正光]
- 空間をアルミフレームで間取る[囲う]という効果と言うのは、敷地全体が引き締まった印象を受けます。また立体感がうまれ、お庭がワンランクアップした印象にもなります。さらに住宅とのつながりができ、住宅の一部としての印象もうまれます。
今回は敷地形状が隅切りでありましたので、その角度も利用してステップやデッキの形状、板材の貼る方向、インターロッキングの方向をあわせて斜めにデザインしたことで、オシャレな空間となりました。花壇の曲線が斜めやスクエアな印象が強いデザインにアクセントを加えてくれています!!
- LIXIL
- プラスG
- エスビック
- パエリア[インターロッキング]