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施工事例

2025.02.18

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和モダンのお庭

  • 2024年施工
  • 南区

ご自宅の入口に和を感じさせる引戸を採用するなど和テイストがお好きなI様のお庭の施工を担当させて頂きました。 カーポートや物置・フェンスという構造物を採用しつつ、和を感じさせる空間を演出致しました。※物置はお客様ご準備・手配品です。
手前に電柱やダストボックスが設置されている状況などと施工前はリビングからの景観が良くない状況でしたが、ご自宅からは目隠しとなる様に物置を設置したり、植栽と割栗石で中庭を造り、自然を感じさせる和モダンな空間になるようデザインしています。

【Before】
手前に電柱やダストボックスが設置されている状況などと施工前はリビングからの景観が良くない状況です。

【After】
目隠しとなる和モダンテイストの樹脂フェンスと物置、植栽で自然を感じさせる和モダンな空間をデザインしました。

和モダンは植栽と足元が重要です

こちらの和モダンのデザインは、アプローチのインターロッキングの素材選びから始まります。

 

表面にショットブラストを施したインターロッキングにすることで、本物の御影石のようなテイストが再現できています。

 

 

アプローチの動線としては、クランクにすることで樹木を植える場所が確保でき空間に余裕を持たせることができるのと、和風庭園のような飛石風のアプローチを和モダンテイストで表現することができます。

植栽する樹木選びも重要です

四季が感じられる樹木を選ぶことが和テイストのお庭を創るのには必須です。

北海道では紅葉する樹木が多くありますが、紅葉する色にも気をつかいます。赤く紅葉するものもあれば、黄色く色づくものもありますのでそこも調べてみると面白いかと思います。

低木となる今回はツツジ系の植え方、位置なども重要です。

高木の位置によりますが、足元に植える低木の数や添え方※植え方 で見た目が変わってきます。

割栗石の配置もセンス良く置くことも重要となります。

 

このように和モダン、和テイストの空間を創るには造園の知識が必要となってきますので、とても奥が深いのです。

 

 

 

 

デザイナーコメント[森 正光 ]
私が入社した20数年前はまだ割とお庭に石を据えたり、お庭の改修で大きな樹木を移植したりと、当時現場で和風庭園の技術を教わりました。その経験が今ではとても貴重で、施工事例としては多くはありませんが、和テイスト・和モダンの外構は年に1、2件ご相談があり、造園、庭師としてうずうずしながらデザインしています。
こちらはアプローチのクランク具合や植栽がとても重要な要素でしたので、なるべく自然な空間になるようアプローチのデザインも工夫しながら植栽の位置も考えトータルでデザインしています。
ぜひかっこいい和モダンっぽくしたいななど、、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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